Blog ブログ
製品フォーカス

あなたの発電所は大丈夫?高圧アルミケーブルという選択
深刻化するケーブル盗難被害。「うちは大丈夫」と思っていても・・・ある日突然被害に。

2025/12/03

多くの事業者様から選ばれる GBPの「高圧アルミケーブル」

01 盗難被害状況
02 GBPの「高圧アルミケーブル」が選ばれる理由
03 JET認証という安心感
04 お客様の声

01 盗難被害状況

近年、太陽光発電所において、ケーブルの盗難被害が社会問題化しています。銅線ケーブルは買取価格が高く、犯罪者にとって換金性が高いため、盗難被害が後を絶たない状況にあります。

・2024年の被害件数は2019年比で20倍に増加
・1件あたりの被害額は1,000~5,000万円
・復旧に2~3ヵ月を要するケースも多数


(※当社調べ 全国主要地域の発電事業者ヒアリング結果より)

02 GBPの「高圧アルミケーブル」が選ばれる理由


GBPの高圧アルミケーブルは、2024年11月の発売からわずか1年で累計販売20万メートルを突破しました(高圧アルミケーブルシリーズ合計)。これは東京から大阪までの直線距離の半分に相当する実績です。
メガソーラー案件を中心に、初期投資段階からアルミケーブルを指定する案件が2025年は前年比約2.1倍に増加(※当社取扱案件データより)。すでに多くの事業者様が、盗難リスク回避とコスト削減のために行動を起こしています。


理由①1500V直流PVケーブルの代替として機能
アルミ導体自体は引張強度が低く、電気設備技術基準が満たせていない事から、アルミケーブルを導入できずにいました。この課題に対し、GBPでは3300Vの高圧アルミケーブルを製造するによって基準をクリアし、盗難リスクの高い1500V直流PVケーブル代替品として実現しました。


理由②建設コストを大幅削減
銅にくらべアルミは材料費が安価なため、建設コスト全体の3~10%削減につながるケースも報告されています。(※当社取扱案件データより)

03 JET認証という安心感



高圧アルミケーブルを検討する際、多くのお客様が不安に感じるのが「品質・安全性は本当に大丈夫なのか?」という点です。
GBPの高圧アルミケーブルは、3300V高圧アルミケーブルとして日本初・業界初のJET認証を取得(2025年4月)。構造試験・通電試験・耐電圧試験・耐久試験など、複数の厳格な評価項目をすべてクリアし、第三者機関から高い評価を受けています。

04 お客様の声

<導入事例>
◆ケース①◆大規模太陽光発電施設 (出力1MW)

課題:過去1年で2回の盗難被害、累計被害額 2500万円相当
導入効果:被害ゼロ継続中、初期コスト1,500万円削減、保険料年間60万円削減


◆ケース②◆:製造工場の設備更新
課題:老朽化した銅ケーブルの更新コスト削減
導入効果:更新費用40%削減

※導入事例の数値は個別案件における実績であり、すべての案件で同様の効果を保証するものではありません。コスト削減効果は、設置環境・使用条件・比較対象製品により異なります。


<お客様の声>
「社内稟議では、JET認証の有無が決定的でした。第三者機関の認証があることで、技術的リスクを明確に説明でき、事業者の承認がスムーズに得られました」

ーーー大手太陽光発電事業者・設備部長



「初期投資では35%のコスト削減、TCOベースでは47%の削減を実現しました。予算承認の際、この試算が決め手となりました」
ーーーメガソーラー事業者・調達部門マネージャー





「自社の発電所・施設に適用できるか知りたい」
「JET認証の詳細を確認したい」

など、どのようなご相談でも構いません。お気軽に営業担当までまたはお問い合わせフォーム よりご連絡いただけますと幸いです。貴社の課題解決に少しでも貢献できるよう、全力でサポートいたします。

おすすめブログ