
太陽光発電所の多様な立地特性
太陽光発電所は、山間部や傾斜地、不整形な敷地など、さまざまな立地条件の土地に建設されます。こうした立地では、外周の地形に沿ってフェンスを設置する必要があるため、規格品では対応しきれないケースが多く発生します。発電所ごとに敷地形状や設置条件が異なる以上、外周設備にも現場に即した柔軟な対応が求められます。
カスタマイズ可能な太陽光発電所向け防護フェンス
こうした現場ごとの条件に対応するため、GBPでは高さ・幅・カラーなどの仕様をオーダーメイドで調整可能な太陽光発電所専用の防護フェンスの提供をしております。発電所の敷地形状や設計条件に合わせて柔軟に仕様を調整することで、各発電所に適した外周設備の整備を可能にします。これにより、太陽光発電所の安全性と運用環境の向上に貢献します。
設置方法
支柱設置:
アンカーボルト埋設工法を採用します。埋設深さは600~1200 mmとし、具体的な深さはパネルの高さに応じて調整することで、支柱の安定性を確保します。
基礎条件:
コンクリート基礎を使用するか、既存の基礎のうち所定の強度要件を満たすものを利用し、アンカーボルトで固定します。これにより、構造全体の耐荷重性能を確保します。
本体固定:
M8、M10等の規格の高強度ボルトによりパネルを支柱に固定します。また、隣接するパネル同士を位置合わせして固定し、接続部に隙間やがたつきが生じないようにします。
接続方式:
モジュール式の接続構造を採用します。支柱間隔はパネルの幅および構造強度に基づいて設定します。接続長さに特段の制限はなく、敷地外周のさまざまな長さに対応できます。
補助設置:
延長アーム(T1~T4型、角度45°/90°)や壁面スパイク(HR-A2/HR-A3型)などの補助防護部品を組み合わせて使用でき、侵入防止性能をさらに向上させます。
仕様
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| パネルタイプ | メッシュパネル |
| 高さ(H) | 2400mm(オーダーメイド可:1800mm~3000mm) |
| 幅(W) | 2200mm~3000mm(一部モデルはオーダーメイド可) |
| 支柱 | P1-SHS、P2-IPE、P3-RHS、P4-C+F、P5-I 等に対応 |
| 寸法 |
S1-XxY:60×60、100×55、60×80、60×80、70×44; S2-XxY:80×80、100×68、80×100、80×100、100×55; S3-XxY:100×100、120×74、100×150、100×150 等 |
| メッシュ仕様 |
76.2×12.7mm、75×12.5mm、101.6×12.7mm 等 |
| ワイヤー仕様 |
3.0×4.0、3.2×4.0、3.4×4.0、4.0×4.0、4.0×6.0、3.8×4.8×3.8、4.0×6.0x4.0 |
| ドア(オプション) |
幅 914mm-2130mm(片開き)、2130-6100mm(両開き);高さ 1830mm~2740mm |
材質
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| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
|
パネル |
高炭素鋼ワイヤー |
高い強度・高い引張耐性を備える |
|
支柱 |
鋼材、Q235鋼(※一部のタイプ) |
溶接可能で屋外での長期使用に対応 |
|
付属部品 |
鋼材(締結用部品)、プラスチック(雨よけキャップなど)、 |
多様な設置条件および防護ニーズに適合 |
|
表面処理 |
プレ亜鉛メッキ(PRE-HDG)、 |
プレ亜鉛メッキの亜鉛付着量は、40~60 g/㎡、80~100 g/㎡、200~300 g/㎡の3種類とする。 |
|
色 |
RAL6005(緑色)、RAL7016、RAL7021、 RAL9010、RAL5002(青色)、 RAL9005(黒色)、RAL7040(灰色)等 |
ニーズに応じてオーダーメイド可 |
|
補助防護材 |
高炭素鋼(有刺鉄線、ブレードワイヤー) |
有刺鉄線の亜鉛付着量は200 g/㎡以上とする。 |
その他(カスタマイズ・オプション)
カスタマイズ対応:
パネル寸法(高さ・幅)、線材仕様(線径・材質)、メッシュサイズ(中心間隔)、カラー(RALカラーチャートに基づく指定色)、表面処理方式(使用環境に応じて選定)など、各種仕様のカスタマイズに対応しております。
オプション仕様:
ドアユニット(手動/自動、スライドボルトロック、リモートロック対応)、通気口(機器の放熱対策)、点検通路(保守・点検作業の容易化)、特殊防護部品(例:掘削防止ベース、赤外線警報システム用インターフェースなど)の追加設計にも対応可能です。
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