600V CVT、CVDアルミケーブルを提供開始
太陽光発電所において、導体に銅を使ったケーブルを使用するのが一般でした。しかし、近年は銅ケーブルの盗難事件が多発しており、さらに銅価格の高騰でケーブルのコストが増加し、発電所事業者側に大きな負担になっています。そのため、アルミを導体にしたケーブルを使用する企業が増えています。今後も需要が増加していくことが予想されるため、当社は国内外で生産基盤を整備し、このたび、アルミケーブルの提供を開始しました。
現在ご提供しているのは以下となります。
・600V AL-CVT 38~500SQ
・600V AL-CVD 38~500SQ
*アルミ導体は銅導体より導電率が小さくなっていますのでサイズUPが必要です。
JCS4348、JIS C 3605規格に基づいて製造し、PSE認証申請中です。一貫してGBPの安心安全で高品質なケーブルとなります。
アルミケーブル用端子・専用工具
GBPは、アルミケーブル用端子ともセットで提供いたします。
*圧縮端子の一例
*専用工具の一例
アルミケーブル接続の技術サポート
アルミケーブルは軽量で運搬しやすい、柔らかく施工しやすい等の利点があります。アルミケーブル接続に対して不安を感じる場合は、当社の経験豊富な技術者が各種のサポートを提供いたしますのでご安心ください。
アルミケーブルをご検討のお客様は、ぜひ一度詳しくヒアリングさせていただければ幸いです。
お客様の状況に合わせて、最適な商品・サービスをご提案させていただきます。お客様のご要望によっては、ほか品種やサイズのご相談も可能です。